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ポインセチアは、クリスマスを彩る植物として人気です


ポインセチアが鑑賞に適する期間も、11月〜3月頃までと冬を飾る植物です。

しかし、ポインセチアは決して寒さに強い植物ではありません。
冬に咲く=冬に強いものと思いがちですが、
寒い環境では、葉が落ちる、枯れるというトラブルが起きます。 



■ポインセチア 葉が落ちるのは?

ポインセチアの原産国は、メキシコです。
アメリカの外交官のポインセット氏から欧米に広まり、
この名が付けられたということです。

メキシコは、亜熱帯地方に属するため、比較的冬も暖かく、
ポインセチアの生育適温も約15度〜25度と高めです。


日本の冬の気温を考えると、
ポインセチアにとって寒過ぎることは明確です。

葉が落ちてしまったり、枯れてしまったりするのは、
この寒さに原因があります。

■ポインセチア 葉が落ちる対策

1.生育適温を守る
ポインセチアは、一年の多くの期間を室内で管理するのが最適です。
戸外で育てるのは、ゴールデンウィーク頃=5月から、9月末頃までで、
その他の月は、室内で管理します。

生育適温は約15度〜25度ですので、
室内であっても、この気温を目安にします。

赤くなる葉のように見える部分を苞(ほう)と呼びますが、
この苞が赤くなってくると、寒さにもやや耐えられるようになります。

2.暖房器具に注意する
苞が赤いときに、最低8度以上は保って管理します。

また、ポインセチアの場合、根の部分が寒さにあうと、
下葉から葉が落ちてしまうので、翌シーズンも楽しむのなら、
鉢を発泡スチロールの中に入れるなどして、鉢全体の保温をします。

また、冬季、私たちは生活するには暖房器具が手放せませんが、
ポインセチアは、温風が直接当たるところは、苦手です。
寒さにも弱いのですが、熱風や乾燥にも気をつけましょう。

3.適切な水やりを
ポインセチアの成長期は春から夏の間です。

春から夏は、葉の一枚、一枚が大きいポインセチアは、
その分たくさんの水を欲しがります。

しかし、冬、気温が下がれば、生育も停滞してくるので、
必要以上の水やりは必要ありません。

水の与え過ぎは、葉が落ち、根腐れの原因になることも多いです。


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ポインセチア、温度、水やり、日照に気を遣うと翌年も元気です


4.日照を確保する
ポインセチアは、太陽の光を好みます。

生産者は、春から秋まで屋外の直射日光にあてて、
大切に育て苞を美しく染めて、市場に出荷します。

冬に購入した場合は、窓際の日差しでも良いので、
光が当たるような環境に、すると元気に育ちます。

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