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青色アジサイ、清々しいです


アジサイは南北アメリカ大陸と東アジアに、
40種類ぐらい分布しています。
別名が紫陽花、ハイドランジア、シチヘンゲなど
色々な呼ばれ方をしています。

アジサイは、太平洋側の海岸近くに自生する
ガクアジサイが原種だと言われています。

ガクアジサイと呼んでいるガク咲き、
ヨーロッパで品種改良された手まり咲き、
カシワバアジサイのように、
花房が円錐形に咲く品種などがあります。

最近では母の日のプレゼントとして
カーネーションと同じぐらい使われるほど、
とても人気が高い花木です。


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赤系統のアジサイも愛らしいです


アジサイ花色きれいに出すコツは?

アジサイの花は、用土が酸性なら青、
アルカリ性なら赤に変わっていくといわれています。
しかし、実際には解明されていない部分もあり、
もっと複雑なしくみで花色が変わります。

1.土壌のアルミニウムの含有量に注意する
アジサイは別名「七変化」と呼ばれるぐらい、
花の色が変化しやすい性質を持っています。

土壌がアルミニウムが少ないと赤色が鮮やかになり、
多く含むと青色が鮮やかになります。

このことを踏まえて用土を準備しないと
アジサイ特有の花色を楽しむことができなくなります。

2.酸性土壌とアルカリ性土壌への準備と方法
青色のアジサイを楽しむためには、
用土を酸性土壌に改良します。 


方法は、鹿用土やビートモスを多く加えるか、
過リン酸石灰を株元にまき、土壌を調整します。

ミョウバン水を毎日与えるのも良いでしょう。

赤色系のアジサイを楽しむためには、
用土をアルカリ性土壌にします。 


方法は、炭酸カルシウムを株元にまき土壌を調整します。
アルミニウムの吸収が抑えられるので、
鮮やかな赤色にすることができます。