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ゼラニウムは、別名テンジクアオイとも呼ばれる、
フクロソウ科の多年草です。
原産地は主に南アフリカで、
草丈は20cm〜70cmぐらいまで生長します。
園芸品種は大変多く、主な開花期は4月〜11月と長く楽しめます。
土質はやや乾燥気味の土壌を好みます。
土の表面が乾いたら水を与えるよう、水のやり過ぎに注意します。
性質は丈夫ですが、夏の気温が30℃以上になると、
花が咲かなくなったり、葉が黄色くなり弱ってしまいます。
風通しの良い涼しい場所に置くようにします。
■ゼラニウムの挿し木のコツ
1.挿し木の時期に気をつける
ゼラニウムは乾燥した涼しい環境を好みます。
挿し木で根が出やすい温度は20℃前後です。
春の4月〜5月、秋の9月下旬〜10月上旬が適しています。
多くの植物は梅雨の新梢挿しが適していますが、
ゼラニウムは高温多湿が苦手で、
挿し穂が育つ前に腐ってしまいます。
また冬は温度が低すぎるので根が生えません。
2.挿し穂の作り方を見直す
花の咲いていない充実した茎を切り取ります。
その時に使うナイフは良く切れるものを使用します。
挿し穂のサイズは茎の先10cmぐらいにし、
開いている葉は3枚ぐらいにします。
土に挿す部分の切り口はくさび形に切ります。
切り口に発根促進剤をまぶしておくのも一つの方法です。
挿し床の用土は、赤玉土の小粒とバーミキュライトを等量混ぜたもの、
あるいは市販の「さし芽・タネまきの土」を使います。
ビートモスや鹿沼土などの酸性土は適していません。
乾かさないよう日陰で管理し、
2〜3週間で根が生えてから鉢上げを行います。
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