
カリンのかわいい花

カリンの実、良い香りを放ちます、
実がならないときの剪定方法をご紹介します。
カリンは中国が原産の別名安蘭寿、
和木瓜などと言われる、落葉高木です。
バラ科のボケやリンゴなどの仲間で、
樹形や果実に趣を漂わせ家庭園芸向きで人気があります。
カリンの花も美しく、なんといっても芳香のある果実は、
観賞価値に定評があるでしょう。
収穫後ははちみつ漬けや果実酒などにし、
栄養価の高いビタミンやクエン酸などが豊富なので、
健康づくりにも役立てられます。
毎年香り高い実をたくさん楽しむために、
剪定方法のコツをつかみましょう。
■カリンの実がつきやすい剪定方法
1.剪定の適期は?
カリンの剪定をするに適した時期は冬です。
1〜2月ころに作業をするようにし、
遅くても3月までには済ませるようにするとよいです。
夏に極端に枝が暴れて伸びすぎた場合のみ、
7月に枝の付け根から5〜6芽ほどのところで、
切ってもよいでしょう。
2.短枝を残す
カリンは、充実した短枝の先の方に花芽を形成します。
剪定作業をするときは、
短枝を切り落とさないように気を配ります。
短枝をさらに増やすためには、徒長枝を切り詰めます。
切る目安として10芽くらい残すか、
枝先から3節を切り落とします。
この他には横方向に伸びた枝も大事にします。
垂直方向に伸びる枝や混み合った部分は付け根から切ります。
全体に日光を浴びられて、
風通しもよい状態になるようにします。
3.鉢植えの剪定は?
カリンを鉢植えで育てている場合は、
樹が大きくなりすぎないような剪定が必要になるでしょう。
初夏に伸びすぎている枝と、
幹付近の混み合った枝を間引きます。
短くて充実した枝は残すようにすると、
花芽を守ることができます。
本格的な作業は、庭植えの剪定と同様に、
落葉した冬に行います。
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