Catharanthus roseus (2).jpg
ニチニチソウ、手入れすると元気に咲き続けます


ニチニチソウは、マダガスカルからインド、ジャワにかけて
熱帯アジアに分布している草花です。
よって気温が高ければ越冬は可能です。

開花時期は7月〜9月の秋と長期間にわたり、
ピンク、赤、白とかわいらしい花を
次々と咲かせて楽しませてくれます。

ニチニチソウの名前の由来は、
毎日次々と新しい花を咲かし続けるところから呼ばれています。

乾燥と暑さには強く、多湿はやや苦手としています。
栽培しやすい草花なので、初心者にむいています。


ニチニチソウ形が乱れた時手入れは?

ニチニチソウは夏から秋からかけて、
元気に生長しながら花を咲かせる草花です。

多くの夏咲きの花の特徴の一つなので、
放置しておくとどうしても株が大きく育ちすぎ、
草姿が乱れてしまいます。

ある程度大きくなったら、草姿を乱してしまう伸びた茎は、
その都度切り戻し、つけ根の両脇から新しい芽を出させます。

花は茎の先端に咲くため、枝の数が増えると花の数も増え、
こんもりとした形良い草姿になります。

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豆知識越冬させるためのコツ
ニチニチソウは生育するための温度が、
15℃ぐらいを保つことが可能な場合、越冬が可能です。

そのためには暖かい室内にとりこむか温室で育てると、
枯らさずに成長を楽しむことができます。

ニチニチソウとは思えない姿を楽しむことができます。
盆栽作りなど、新しい方法にチャレンジもよいでしょう。
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