-thumbnail2.jpg)
シャコバサボテン、豪華です
-657f5-thumbnail2.jpg)
うれしそうに咲いています
シャコバサボテンは、ブラジルのリオデジャネイロ州の高山を
原産としているサボテンから改良された植物です。
標高が800〜2700mぐらいで、霧に覆われた森林のような場所です。
サボテンと聞くと砂漠をイメージしてしまいがちですが、
シャコバサボテンは森林性サボテンの仲間です。
洋ランのように着生の性質を持っており、
岩肌や樹木などに根を張って生活する植物です。
栽培は難しくないので、年々大きな株を育てる楽しみが持てます。
苗も容易にふやすことが可能です。
-thumbnail2.jpg)
つぼみがたくさんついても、屋内に入れるのは危ないです
-7d9d4-thumbnail2.jpg)
窓の傍も温暖の差が激しいので、夜は部屋の中央寄りが安心です
■シャコバサボテンのつぼみが落ちる理由は?
シャコバサボテンは、環境の急激な変化に苦手です。
屋外に置いたシャコバサボテンのつぼみを見つけると、
思わず暖かい室内へ入れたくなりますが、これは厳禁です。
なぜなら日照、湿度、温度など環境の急な変化に、
つぼみを持っているは一番敏感なタイミングだからです。
朝晩の気温が低くなってもしばらく外で栽培し、
つぼみが大きく膨らんでから室内に取り込みます。
花が咲き始めるタイミングになれば、
室内で栽培してもつぼみが落ちてしまうことにはなりません。
また、株を購入する際は、つぼみが小さくかたい株は避け、
少し花が咲き始めた株を選ぶ方が無難です。