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紫も大人っぽくてすてきです


ポットマムとはPot(鉢)と、
Chrysanthemum(キク)のmumを合わせた言葉で、
鉢花として店頭に並んでいるキクの総称です。

日本で競花用として発達した鑑賞キクとは違い、
欧米で鉢花用に品質改良されたキクがポットマムです。

現在でも品質改良が盛んにおこなわれており、
100種類以上あると言われています。

花の色はピンク、赤、黄、オレンジ色、白と鮮やかなものが多いです。
また緑色、金茶など、キクのイメージを大きく変えてしまう品種もあります。


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ポットマム、手入れしてあげると、よく咲いてくれます


■ポットマムの花後の手入れ

1.冬至芽を大切に育てる
花が咲き終わった株は、茎を短く切り戻し、
厳しい冬を越せるように準備します。

無事冬を越せたら根元に冬至芽が生えてきます。
この冬至芽を使って5月ごろ挿し穂を作り、挿し芽を行います。

2.ポットマムは、一年限りの鉢花と割り切る
しかし、スプレーギクやポットマムは
8月上旬ごろにもう一度挿し穂をとって挿し芽を行う必要があります。

草丈を低く抑えるだけでも、摘心だけでは上手くいきません。
間延びしないようビーナインなどの矮化成長調整剤を利用します。

手間と技術が必要なので、まめな手入れができない場合は、
一年限りの鉢花と割り切ってしまう方がよいでしょう。

3.菊の種類によっては、秋花壇が楽しめる
小ギクのように小輪多花性だと分枝性が高いので、
翌年の5月に挿し芽を行い、3回ぐらい摘心をすると立派な株に生長します。
秋の花壇に利用するのもよいでしょう。

挿し芽を行う時は、赤玉土や鹿沼土をすりつぶし、
練ったもので切り口をつつみ、土に挿すだんござしの方法が適しています。

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