
アザレアのつぼみ、すべて咲きますように
アザレアはツツジ科の常緑低木です。
多くの種類が鉢植えの観賞用として品質改良されました。
地植えにむかない種類もあります。
日本と中国原産のツツジ類をもとにアザレアは作られたともいわれ、
品種改良は今でも盛んにおこなれています。
アザレアの花は単色だけではなく、
濃淡があるもの、複数の色や絞りが入っているなど華やかです。
咲き方も一重・二重・八重と種類が多く、
野生種よりも大輪の花を咲かせる種類が多いです。

アザレア、水やりをていねいにします
■アザレアが咲かない理由は?
1.水切れを起こしてしまう
冬を越す時期に、水を切らしてしまうとつぼみを枯らします。
ひどい水切れの時は、葉が落ちてしまいます。
アザレアはつぼみを枯らし、水分の消費節約を行って
生き残ろうとするため、花が咲かなくなってしまいます。
2.シンクイムシを駆除する
2番目に考えられるのが、シンクイムシに食害されたケースです。
この虫は春は花芽を食べ、
秋には花芽の中に入り込み内部を食べます。
枯れたつぼみの側面に小さな食入口があいていたら、
シンクイムシのしわざの可能性が高いです。
◎食害予防対策としては、
花芽が出来たばかりの8月中旬から9月一杯の間に、
スミチオン乳剤の1000倍液などを3回ぐらいまき、
虫が近づかないようにします。
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