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エラチオールベゴニアは環境に敏感です


ベゴニアはオーストラリアを除いて
世界の熱帯、亜熱帯地方に自生しています。

数え切れないぐらいの品種があり、
それぞれ同じ種類とは思えないほど多彩な花姿をしています。

べゴニアは球根性ベゴニア、根茎性ベゴニア、
木立性べゴニアと大きく3種類に分類できます。

エラチオールベゴニアは根茎性ベゴニアと
球根ベゴニアを交配して造られた品種です。


Begonia Elatior.jpg
エラチオールベゴニア、購入したばかりはやや不安定な状態です


■エラチオールべゴニアの花やつぼみが落ちる理由

1.環境が短期間に変わるのが苦手
ベゴニア類は日光、湿度などの栽培環境が短期間に変わると
花やつぼみを落としてしまう習性があります。

これは花やつぼみを犠牲にしても
成長することを優先する性質をベゴニア類は持っているからです。

2.購入した鉢花は環境に慣れるのに時間がかかる
購入した鉢花を今までと同じような環境に置くことが理想的です。
しかし簡単にはできない場合が多いです。

落ちてしまったつぼみや花は残念ですがあきらめ、
日当たりがよい場所で注意しながら育てていきます。

株が一定期間環境が変わらず落ち着いてくると、
またつぼみが出て花を咲かせてくれるようになります。

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