
C)はな丸 クリスマスベゴニア、プレゼントにも喜ばれます
クリスマスベゴニア(冬咲きベゴニア)は名前の通り、
冬、クリスマス頃に花を咲かせるベゴニアの品種です。
別名ハナベゴニアとも呼ばれています。
花色は、ピンク、赤、白ぐらいで種類は多くありませんが、
鉢いっぱいに花を咲かせる姿は、真冬を彩ってくれます。
冬に開花期を迎えますが、
室内の気温が15℃〜25℃ぐらいであれば、
長く花を楽しむことが可能になります。
冬場は特に暖房の風が直接冬咲きベゴニアに当たらないよう、
置き場所には注意を払うようにします。

C)はな丸 クリスマスベゴニア、愛らしい花がたくさんつくので人気の品種です
■クリスマスベゴニアがうどんこ病に?
1.うどんこ病にかかりやすい性質です
木立ち性ベゴニア、リーガースベゴニアにも発生しますが、
特にクリスマスベゴニアはうどんこ病にかかりやすい性質を持っています。
うどんこ病は5月〜9月にかけて、
梅雨を除いた空気が乾燥した季節に発生しやすい病気です。
しかし冬の間でも室内で適度な温度があり、乾燥していると発生します。
2.うどんこ病にかからないための予防策
クリスマスベゴニアを室内に取り込む前に
サプロール乳剤やベンレート水和剤を散布し、殺菌しておきます。
うどんこ病は日本の風土ではかかりやすい病気なので、
湿気がこもらないよう切り戻しをしたり、
日当たりと風通しのよい場所に置いて栽培するようにしましょう。
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