CliviaA (3).jpg
クンシラン、長く咲かせましょう


クンシランは南アフリカ・ナタールに分布する、
ヒガンバナ科の毎年花を咲かせる多年草です。
開花期は、3月中旬から4月の末頃です。

属名のフラチラリアはラテン語のfritillus(チェッカー盤)に由来し、
ある種類の花の模様にちなんで名前がつけられています。

強い直射日光を避けた岩陰や森林の奥深く、
湿度の高いところに自生しています。

日本では花はもちろん、葉も鑑賞に値する立派な葉なので研究が進み、
今では独自の園芸分野で注目を浴びています。


Agapanthus.jpg
紫君子蘭もステキです


■クンシラン 開花中の栽培のコツ

1.置き場所は?
クンシランは年間を通じて直射日光を嫌います。
強い日差しに当てると、葉やけを起こす場合があります。

そこで冬も直射日光のあたる場所は避け、
明るく暖かい部屋の中で栽培します。

5月以降は普通に戸外へ出しますが、
春と秋は20%遮光、夏は50%遮光ができる寒冷紗を棚にかぶせます。

2.水やりのコツ
水やりは鉢土が十分に乾いてから与えます。
乾燥には強いので、少々水やりが遅くなってしまっても、
しおれることはまずありません。

ただし4月〜9月に新しい葉が生長する時期だけは、
水が切れないよう注意が必要です。

3.肥料の与え方
真夏の高温期は生育が弱ってしまうことがあるのでこの時期を除き、
3月〜6月あるいは9月〜10月ごろに、
油かすに骨粉を混ぜたものを与えます。

またカリやリン酸、窒素を同じ量含んでいる
緩効性化成肥料を月1回のペースで置き肥として置いておきます。
 カテゴリ
 タグ