.jpg)
日当たりが大好きです
プリムラ・オブコニカはヒマラヤ〜中国に分布するサクラソウで、
主な開花時期は冬から春です。
常盤桜、四季咲き桜草とも名前はついていますが、
ほとんどは「オブコニカ」と呼ばれることがほとんどです。
オブコニカはイギリス人に中国・湖北省で発見され、
その後ヨーロッパに渡り品質改良が盛んにおこなわれました。
大形の花を球状に集めて開く姿が特徴的で、
花色はピンク、白、紫、オレンジなど種類も豊富です。
■プリムラ・オブコニカ 栽培のコツ
1.4月以降置き場所の注意点
プリムラ・オブコニカは寒さがやや苦手で、
20℃前後が一番好む気温です。
4月に入ってからは日当たりのよい戸外に出し、
ゴールデンウィークを過ぎた5月中旬以降は、
風通しのよい半日陰の場所で涼しい場所に追います。
植え替えや株分けは、
5月中旬あるいは9月中旬ぐらいの気温が適しています。

かぶれることもあるので気をつけて
2.かぶれに注意します
プリムラ・オブコニカはプミリンというアルカロイドを分泌し、
人によっては皮膚がかぶれる可能性があります。
皮膚が弱い人がどうしても自分で作業をしなければいけない時は、
ゴム手袋をつけて行いますが、できるだけ触れないよう注意します。
特に葉の裏に生えている毛に触れると、
かぶれ症状が出やすいので注意します。
カテゴリ
タグ