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紅玉は育てやすいです
リンゴは本来、落葉高木性の性質を持っているので、
7mぐらいまで樹高が生長します。
果実は古く4000年前ぐらいから
ヨーロッパでは栽培されてきたと言われています。
リンゴの種類は数千種類と言われ、
形、色、大きさ、肉質、収穫時期などはそれぞれ違います。
また花も実も美しいので、シンボルツリーに仕立てたり、
トレリス仕立てで垣根代わりに利用することも可能です

花も楽しめるのが魅力ですね
■リンゴ 鉢植え栽培のコツ
1.リンゴの植えつけ
植えつけ時期は、12月〜3月が適しています。
用土は鹿沼土3、赤玉土3、腐葉土3、川砂1をよく混ぜます。
鉢に仕立てやすいように斜めに植えつけ、
20〜30cmほどの高さで切り戻します。
2.リンゴの栽培管理
置き場所は日当たりがよく、風通しのよい場所に置きます。
水やりは春から夏にかけては毎日与えまず。
冬は土の表面が乾いてから与えます。
肥料は2月、10月、12月ごろと年に3回、玉肥を鉢元に数個置きます。
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王林も人気の品種です
3.リンゴの剪定
リンゴの剪定は植えつけた翌年から毎日行います。
主枝は鉢の大きさの3倍ぐらいの高さで切り戻します。
側枝は交互になるよう、不要な枝は切り落とします。
また主幹から出る枝は元から切り詰めます。
花芽から4〜6個の花が咲きます。1花房に1花咲くように
一番早く花が咲いた花を残すようにして摘蕾をします。
1本の枝に5個ぐらいを目安に摘果も忘れないようにします。
実がつくようになったら、1年おきに鉢も替えるようにします。
■わかりやすい育て方
・リンゴの育て方 庭植え|暑さと病害虫対策が大切です
・リンゴの育て方 鉢植え|矮性の台木苗でコンパクトに