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自宅で育てたラベンダーは、ハーブティーにして楽しむことができます。
寝る前にラベンダーティーを飲むと、寝付きが良くなる、
眠りが深くなるなど、ストレス軽減に大きく役立ちます。
乾燥させたラベンダーと熱湯さえあれば、気軽に楽しめるので、
ラベンダーを育てつつ、取り入れてみてはいかがでしょうか?
また、入浴剤として使用するのもおすすめの方法です。
この風習は、古代ローマの時代からあったとも言われています。
ラベンダーの花を浴槽に入れるだけの簡単入浴剤ですが、
ゴージャスで、とても気持ちが良く疲れも取れます。
ただし、通経作用があることから、
妊娠中の女性にはおすすめできないです。
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自分で増やしたラベンダーはかわいらしいです
■ラベンダー 挿し木の方法と時期は?
1.お気に入りの品種を見つける
ラベンダーは非常に多くの系統、品種のある草花です。
そのため、まずは、いろいろなラベンダーを育ててみて、
お気に入りのラベンダーを見つけてみてください。
アロマなどに役立てたい人は、香りの強いものを、
香りが苦手で、草姿を楽しみたい人は、香りの少ないものをなど、
あなたのお気に入りラベンダーを見つけましょう。
2.挿し木の時期は?
ラベンダーの挿し木は、4〜7月初めと、9〜11月の2回が適期になります。
4〜7月初めの場合は、切り戻して切った枝を使用します。
9〜11月の挿し木の場合は、花のあとに伸びて元気な枝を使用して行います。
真夏の高温期は、株が弱って発根しにくいことが多いです。
涼しい環境でしたら、夏でも挿し木ができます。
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このくらいに育ったら肥料を与えましょう
3.挿し木の方法
枝は、約10センチ〜15センチほどの長さにカットします。
そのうち、下半分は葉もとり、1時間ほど水あげを行います。
その後、鹿沼土など単一用土などにさして、半日陰の場所で管理します。
大体の目安は、4号ポットあたり約7本程度です。
約1ヶ月で発根します。
ポットの底を見て、根が見えてくるようになったら、
半日陰から、日当たりの良い場所にだんだんと移し、
肥料を与えて管理します。