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発芽に関しては、少し難しいです


夏の代表的な野菜のひとつとしてあげられるゴーヤ(ニガウリ)。
ゴーヤチャンプルなどの沖縄の食べ物によく使われていますので、
沖縄だけの野菜と思われがちですが、今や全国で人気があります。

栄養価も高く、生活習慣病の予防としても効果的なゴーヤ。
グリーンカーテンにもなりますし、菜園栽培もお勧めの野菜です。


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近年、人気のアップルゴーヤ


■ゴーヤ発芽しない原因は?

ゴーヤ(ニガウリ)は、
比較的育てやすい野菜とされていますが、
もともと発芽率が低いのも特徴です。

◎発芽をしにくい原因
・タネが厚い種皮で囲まれている

・適温に達しておらず気温が低すぎる

・ゴーヤのタネを浸している水が多すぎる

・ゴーヤのタネの先端を切りすぎている

ゴーヤのタネの発芽に適した温度はだいたい25〜30度。
この温度に達していない場合は発芽率が大幅に下がります。

また浸している水が多すぎるとカビの原因になったり、
腐ったりしてしまいますので、注意が必要です。

発芽を促すために先端に切り目を入れますが、
切り過ぎてしまうと発芽しません。


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タネは前年のゴーヤの実からも採れます


◎対策
発芽さえ乗り越えてしまえば、その後の栽培は楽な野菜です。
摘芯と追肥で、実もたくさん収穫できますので、
まずは発芽をさせるためのポイントをしっかり抑えましょう。

・種皮が硬いのでヤスリなどで、
タネの尖ったほうにキズをつけて吸水しやすくする

・一晩、30度くらいのぬるま湯につけておく

・畑に直まきする場合は気温が十分上がった時期(6月頃)にまく

・ポリポットにタネをまき、室内で温度をコントロールする

・数苗であれば、市販の接ぎ木苗を使う

タネを水にひたすときは、
受け皿に脱脂綿などを敷きタネが水平になるように置いて、
水の量はタネの上面が顔を出す程度にしておきます。

また気温がとても重要になります。
早まきなどをしてしまうと温度が足りず大幅に発芽率が下がります。

ポリポットにタネをまく場合、ヒーターの近くに置いておいたり、
ビニール袋に入れておいたりすると一定の温度を保てますので、
まだ寒い時期、でも発芽率が高くなります。

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