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病斑が出ています


カボチャは、栽培が難しそうなイメージがありますが、
実は初級者でも育てやすく挑戦できる野菜です。

緑黄色野菜の代表でもあるカボチャはビタミンを多く含み栄養満点。
あのホクホク感が、とてもおいしいですね。


■カボチャ うどん粉病対策は?

カボチャは比較的、病気にかかりにくい野菜だと言われています。
栽培する側にとってはとてもありがたいですよね。

しかし、病気にかかりにくいカボチャと言われていても、
必ずというほどかかってしまう病気が「うどん粉病」です。

キュウリ、イチゴ、トマト、バラ、麦類もかかりやすいので、
対策を覚えておきましょう。


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良いカボチャが採れますように


1.うどん粉病の特徴
葉に白い粉を振りかけたようにカビがつき、それが濃くなり、
うどん粉を全体にまぶしたような状態になる病気です。

特徴的な症状ですので初心者でも容易に発見できます。
果実の肥大が始まるころによく発生します。

4月から10月にかけてが発生しやすく、
17℃〜25℃がうどん粉病の適温となり、
その範囲外になると自然治癒することもあります。

葉全体に広がってしまうと光合成が妨げられますので、
葉は元気がなくなりやがて枯れ始めます。

こうなると生長が妨げられ、実が大きくなりきれずに、
おいしくないものになってしまいます。

おいしいカボチャを作るには、
葉が収穫期までしっかりと残っている、
ということが大きなポイントとなります。

2.うどん粉病の対策
うどん粉病を発見した場合は、
まずは症状がでた葉っぱのみを取り除いて様子をみます。

しばらくしても広がっていくようでしたら、
木酢液を水で薄めたものを一週間おきに散布してみましょう。

それでもダメな場合は市販の薬剤を散布します。
うどん粉病が広がり続けるとすべての株が枯れてしまう恐れがあります。
様子をみながら適切な処置をすることが大切です。

3.うどん粉病の予防のために
・チッ素肥料は少なめにします
・乾燥させないようにしましょう
・予防として薄めた酢などを散布すると発症しにくくなります
・排水をよくして根の環境を健全に保ちます
・株と株の間をとり、風通しがよくなるように植えます
・連作を避けましょう

初心者のときは病気を見ると、どうすれば良いかわからず、
捨ててしまおうとされるかたがいらっしゃいますが、
治る病気もありますのであせらずに適切な処置をしましょう。
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