花 サ行のカテゴリ記事一覧

花や果樹、野菜の栽培は、疑問や悩みも多いです。 困った、どうしたら?のお役立ち情報を。

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カテゴリ:花 サ行

花 サ行のカテゴリ記事一覧。花や果樹、野菜の栽培は、疑問や悩みも多いです。困った、どうしたら?のお役立ち情報を。
シクラメンがしおれたら?

2021-11-12 花 サ行
しおれていても花芽があれば生長する可能性がシクラメンはサクラソウの草花で、秋植え球根で育てます。冬の鉢花の代表選手で、贈答用にもよく使われています。シクラメン…

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クリスマスローズ 庭植えのコツは?

2020-12-23 花 サ行
ライムイエロー(パーティドレス)、庭に映えますクリスマスローズは原産地がヨーロッパ中部から西アジアで、冬から早春の花壇を彩る草花です。うつむくような花姿が日本…

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シクラメンの夏超えのコツは?

2020-11-10 花 サ行
シクラメン、来年も咲かせたいですねシクラメンは12月の声を聞くと、花屋の軒先を飾る冬の代表的な鉢花の一つです。種類は大輪で立派なものから小型でかわいらしいものま…

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シクラメンの形が悪くなる理由

2020-11-09 花 サ行
シクラメン、きれいにまとまってほしいですねシクラメンの原産地は地中海沿岸から中近東です。開花時期は地域によって少し違いますが、本州本土では11月〜翌春4月ぐらい…

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シクラメンを咲かせるコツ

2020-11-08 花 サ行
シクラメン、じょうずに育てるとどんどん花が咲きますシクラメンはサクラソウ科の鉢花です。冬になると思い浮かべることが多く、愛好者が多い花です。シクラメンの名前は…

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シクラメンがしおれたら?

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しおれていても花芽があれば生長する可能性が


シクラメンはサクラソウの草花で、秋植え球根で育てます。
冬の鉢花の代表選手で、贈答用にもよく使われています。

シクラメンは地中海沿岸からアジア地方にかけて、
10数種類が分布しています。
その中で一番多く栽培されている園芸品種は,
シクラメン・ペルシカムです。

最近店頭に並びはじめたミニシクラメンは、
ベルシカムに他の園芸品種をあわせた小型の品種です。

八重咲きや香りが芳しい品種も登場してきたので、
今まで以上に栽培する目的や場所にあわせて選べるようになりました。


minisikuramen.jpg
ガーデンシクラメンは寒さ暑さに強いです、しおれたら同様に回復させます


■シクラメンがしおれたら?

◎寒すぎて葉柄が曲がってしまった場合は
日ざしが届く暖かい窓辺へ移動します。

◎水やり不足で葉柄が曲がってしまった場合は
水不足になっているので半日ほど鉢ごと水に浸します。


何もしないと曲がったままの姿で回復してしまうので、
ちょっとした工夫をすると良いですよ!

葉柄をまとめてから新聞紙で包み暖かい場所に置きます。

水が切れてしまった場合は十分に水を与えてから、
同じように管理します。

この方法で元のまっすぐな株姿に戻ります。
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クリスマスローズ 庭植えのコツは?

HelleborusA.jpg
ライムイエロー(パーティドレス)、庭に映えます


クリスマスローズは原産地がヨーロッパ中部から西アジアで、
冬から早春の花壇を彩る草花です。

うつむくような花姿が日本人の奥ゆかしい好みとよく合い、
最近特に人気が出てきた多年草です。

クリスマスローズの品種の一つ、ニゲルが日本に渡ったのは、
明治初期だと言われています。

最初は観賞用ではなく、薬草として試しに栽培されたのが
クリスマスローズを植えたきっかけだと言われています。


Helleborus.jpg
クリスマスローズが庭に咲いていると豪華です


■クリスマスローズ 庭植えのコツは?

1.植え場所に注意する
クリスマスローズの仲間は、典型的な冬型植物です。
涼しくなった秋に活動をはじめ、翌春までが生長します。

高温の夏は生育を止めるため、
夏を涼しく過ごすための環境作りが大切です。

直射日光や西日の強い場所に植えてしまい土が乾いてしまうと、
クリスマスローズの株が体力を失い弱ってしまいます。
露地植えでは、陽射し・西日が直接当たらない場所を選ぶようにします。

また逆にあまり日が当たらない環境も、花つきが悪くなりますので、
落葉樹の下や軒下など陽射しのゆるい場所が良いです。

クリスマスローズは温度変化にも弱く泥はねも苦手です。
より良い環境を作ってあげましょう。


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水はけの良い土とバーク堆肥


2.土が乾かないように準備する
夏、株元が乾くような場合に効果的な方法は、
わらや落ち葉でマルチングをします。
冬の乾燥時にも役立ちます。

用土は赤玉土(小粒)4:腐葉土3:軽石(小粒)3の割合で混ぜるなど、
水はけがよい土を用意します。

3.上手に越冬を
クリスマスローズの生育適温は5〜10℃くらいです。
冬季には、霜や凍結に注意しましょう。
夏と同様に、落ち葉やバーク堆肥等で保温します。

暑さよりも寒さには強いですが、
吹きっさらしの冷たい風が吹くような場所は避けます。

特に北関東の北風が強い場所は、日当たりが良いところを選びます。
逆に雪が積もる地域は、春まで覆われるので冬越しができます。

>>クリスマスローズの苗を各種見てみる

[クリスマスローズの庭] ブログ村キーワード
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シクラメンの夏超えのコツは?

Cyclamen20new20(4).jpg
シクラメン、来年も咲かせたいですね


シクラメンは12月の声を聞くと、
花屋の軒先を飾る冬の代表的な鉢花の一つです。

種類は大輪で立派なものから小型でかわいらしいものまで
同じシクラメンとは思えないほど品種が多彩です。

野生の品種に近い小型のガーデンシクラメンは、
暑さ寒さに強いので、寄せ植えなどに大変人気があります。

シクラメンは夏を越す方法が重要です。
主に休眠させる方法と、育てながら越す方法と2種類あります。

小型のガーデンシクラメンは、風通しよく栽培すれば、
じゅうぶんに元気に夏超えできます。 



CyclamenA300.jpg
夏を乗り切れば、また美しい花を見ることができます♪


■シクラメンの夏超えのコツは?

1.鉢土ごと乾燥させ、休眠させる
シクラメンの自生地は地中海沿岸地方は、
一年中高温乾燥の気候です。

シクラメンの夏越しがなかなか難しいのは、
日本の高温多湿気候にシクラメンの性質があっていないからです。

そこで自生地のように乾かして休眠させると、
球根は腐りにくくなります。

5月に入り花が咲かなくなってきたら、
水やりや肥料を与えるのをストップし、そのまま葉を枯らして休眠させます。

置き場所は戸外の直射日光が当たらす、
雨が当たらず、風通しのよい涼しい場所が適しています。
庭植えで場所を動かせない場合は、すだれなどを使って遮光します。

こうして休眠させた球根は、9月の声を聞く頃乾いた古土を落とし、
生きた根を傷めないよう周りから少しずつほぐし、水で洗い流します。

黒くなってしまった古い根は取り除き、
一回り大きい鉢を用意して、新しい用土で植え直します。


2.栽培を継続しながら夏越しする方法
北関東以北の涼しい地方では、
5月になっても葉が元気に育つ場合があります。
その場合はわざわざ水を切って休眠させずに、そのまま育てます。

換気をよくし、直射日光が当たらない明るい場所に置き、
肥料もごく薄い液肥を月1回ぐらいのペースで与えます。
途中で葉が枯れてきたら、休眠させる方法へ切り替えます。

栽培をしながら上手く夏を越した株は、
9月ごろに根鉢を崩さず、古い土を落とします。

今までよりも一回り大きい鉢を用意し、
底に培養土と赤玉土大粒を入れ、球根の上に培養土を足します。

球根が鉢土から出る程度の浅植えにします。
鉢の周囲には置き肥えとして化成肥料を置きます。

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シクラメンの形が悪くなる理由

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シクラメン、きれいにまとまってほしいですね


シクラメンの原産地は地中海沿岸から中近東です。
開花時期は地域によって少し違いますが、
本州本土では11月〜翌春4月ぐらいまでです。

和名は「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」と呼ばれています。
この名前の由来は、植物学者大久保三郎が
シクラメンの英名:sow bread(雌豚のパン)を
日本語に訳したところから呼ばれています。

花色は赤、ラベンダー、ピンク、白、クリーム色など色彩豊かです。
最近ではフリンジ咲き、八重咲きなども登場してきました。


9014089.jpg
草姿が乱れてきたら、環境をみなおしてあげましょう


■シクラメンの形が悪くなる理由

・シクラメンの性質は?
シクラメンの原産地は元々地中海沿岸、
イスラエルからトルコにかけて原種が自生しています。

本来、3月下旬ごろ咲く春の花です。
それほど寒さに弱い草花ではありません。

冬に出回っている開花株は、
温室で促成栽培をしているものがほとんどです。
低温の環境には慣れていないことを知っておきましょう。

シクラメンは日本には、明治時代に伝わったと言われています。
日本の高温多湿の気候はシクラメンには適していないので、
今まで栽培方法には色々と工夫がされてきました。

野生種は関西地方の地域なら、冬でも戸外で越冬が可能です。
園芸種は野生種と比べて耐寒性がありません。


Gardencyclamen.jpg
このくらい形が乱れても、手入れするときれいになります


・室温に注意する
暖房が強すぎると、シクラメンの葉や茎が伸びすぎて、
草姿の見栄えが悪くなる場合があります。

シクラメンを育てるのに適した環境は、
夜間の最低温度は10℃以上、日中は20℃前後です。

夜間が15℃以上、日中が25℃以上の室温で育てていると、
花茎や葉が生長しすぎて、だらしない姿になってしまう場合があります。

このままの状態で育てていると、花が咲かなくなるケースもあります。
室温管理を一度チェックしてみて下さい。

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シクラメンを咲かせるコツ

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シクラメン、じょうずに育てるとどんどん花が咲きます


シクラメンはサクラソウ科の鉢花です。
冬になると思い浮かべることが多く、愛好者が多い花です。

シクラメンの名前はギリシャ語のkiklos(円形)で
受粉すると花梗がゼンマイのようにくるくると丸くなり、
球根も丸い形をしていることから由来しています。

原産地は地中海沿岸、中近東です。
別名はカガリビバナ、ブタノマンジュウと呼ばれています。

シクラメンの入手時期は10月〜3月ですが、
種類が多く出回るのは11月〜12月です。


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フリンジのあるシクラメンも人気です


■シクラメンを咲かせるコツ

1.部屋の空中湿度を確認する
シクラメンの葉のつけねに控えていた小さなつぼみが、
咲かずに干からびてしまう主な原因は、
部屋の空中湿度不足からきています。

シクラメンは高温を嫌います。
日中は25℃以上にならない場所、
夜の室温は10℃ぐらいをキープできる、
室内では比較的温度が低い場所が適しています。

エアコンなどの暖房がよく効いた部屋にずっと置いておくと
空気乾燥の害を受けやすいので、注意が必要です。

2.湿度不足を補う方法
冬の乾燥した空気の湿度不足を補うには、
日中の暖かい時間帯に株全体に霧水を週に2回ほど与えます。

まだ乾燥してしまう場合は、夜間は段ボール箱の中に入れ、
箱全体をポリエチレンの袋で覆って守ります。

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管理人=fuji 栽培生活19年♪
栽培に関する悩み、困ったことなど、どうぞご質問ください。
園芸仲間も多いので微力ですがお答えしてまいります。

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