garden.jpg


良い土と言っても、露地植え、花壇、畑などの庭土と、
鉢植え用との土は全く違うものと考えましょう。


■庭土について

庭や畑の土壌は面積が広いため、
植物は自分から根を伸ばして
生育に必要な水分や養分をとります。

また雨が降った水分で栽培するため
保水力が高い土が理想的です。

湿った状態の土をおダンゴを作ってみるとよくわかります。
ダンゴにならない土は砂が多く、土の栄養が足りません。

ダンゴになって指先で軽くつついても崩れないものは、
通気性が足りず、粘土質が多い証拠です。

これらの中間の状態、ダンゴになって軽くつつくと
崩れる土がちょうどいいです。

庭土として良い土とは、
根がよく伸びるようある程度ふかふかしたやわらかさで、
土壌酸度が弱酸性から中性(5.5〜6.0PH)と言えます。


■鉢土について

プランターや鉢などに使う用土は量が限られています。
また水も人間の手で毎日与える必要がでてきます。

露地植えと違って植物は自分から養分や水分を
探すために好きなだけ根を伸ばすことができません。

人工的に肥料を与えたり、水やりをすることが前提のため、
通気性や排水性が良い土が大切な条件になってきます。

もし庭の土を鉢などに使う場合は、そのまま使うと
保水性がよすぎて根が腐ってしまう場合があります。
赤玉土や鹿沼土など排水性の良い土と混ぜて使います。