花 果樹 野菜 栽培 Q&A

花や果樹、野菜の栽培は、疑問や悩みも多いです。 困った、どうしたら?のお役立ち情報を。

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カサブランカ 庭植えのコツは?

2021-11-05 花 カ行
素晴らしい香りと大きな花が素敵です6月になると楽しみなのが、ユリたちの開花です。カサブランカは、たいへん豪華な花と芳香の強い、オリエンタル・ハイブリット系の銘…

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ユリ 球根の掘り上げ、植え替え

2021-11-01 花 ヤ行
良い香りのヤマユリ10〜11月は、ユリの球根の植え付け、掘り上げ、植え替えの時期です。その手順と詳細をご紹介していきます。庭植えの場合は、2〜3年間は、植えたままで…

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ニチニチソウの形が乱れた時の手入れは?

2021-08-12 花 ナ行
ニチニチソウ、手入れすると元気に咲き続けますニチニチソウは、マダガスカルからインド、ジャワにかけて熱帯アジアに分布している草花です。よって気温が高ければ越冬は…

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カサブランカ 庭植えのコツは?

Casa Blanca (1).jpg
素晴らしい香りと大きな花が素敵です

6月になると楽しみなのが、ユリたちの開花です。
カサブランカは、たいへん豪華な花と芳香の強い、
オリエンタル・ハイブリット系の銘花です。

もともとは庭植え用に改良された品種です。
そのため暖かい地方で庭植えをしても、
球根を数年間維持できる、数少ないオリエンタル・ハイブリットです。

カサブランカの大輪の花を楽しむことは、それほど難しくありません。
カサブランカの特徴を知って栽培してみてください。



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球根を購入したら早めに植えます


■カサブランカ 庭植えのコツは?

1.カサブランカの根の特徴
カサブランカの球根を浅く植えてしまうと、
よい花が咲かないケースがあります。

理由はカサブランカの根の張り方に特徴があるからです。
球根の下から伸びる太い根(下根)と
球根から生えた茎から出る細い根(上根)の2種類があります。

下根は主に地上部を支え、上根は主に球根を太らす働きがあります。
このため浅く植えてしまうと上根が十分に張ることができず、
翌年の芽がよく育たなくなってしまいます。

球根を植える時は、必ず深植えで栽培しましょう。

2.カサブランカが好む土壌
カサブランカは過湿を嫌います。
粒子が非常に細かい用土や、堆肥などの有機質が多く占める用土など、
水はけが悪いと、球根が腐りやすくなります。

また鉢に植える時に、大きくて浅いサイズは水はけが悪くなります。
6号鉢に1球根ぐらいが目安です。

3.カサブランカを植える場所
水はけがよく、涼しい半日陰の場所が理想的です。
落葉樹の下の木洩れ日の当たる明るい日陰で、
地面は草花で覆われて、球根が保護されている環境が育てやすいです。

■参考
・ユリの増やし方
・ユリ 鉢植えの花後の手入れのコツは?
・ユリの植え場所の選び方は?
・カサブランカを鉢植えで育てるコツは?
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ユリ 球根の掘り上げ、植え替え

yamayuri.jpg
良い香りのヤマユリ


10〜11月は、ユリの球根の植え付け、
掘り上げ、植え替えの時期です。
その手順と詳細をご紹介していきます。


庭植えの場合は、2〜3年間は、植えたままでもかまいませんが、
鉢植えの場合は、用土の質が悪くなるため、
毎年植え替えるのが理想的です。

植え替えは、ユリの球根にとってはかなりの負担です。
翌年に、元気なユリの花を咲かせるために、
ポイントを押さえて手早く掘り上げ、
できるだけ球根に負担をかけないよう作業しましょう。


■掘り上げる時期

ユリの球根は一般的に10〜11月に掘り上げ、植え替えます。
ただし、10月で、まだ葉や茎が緑色をしていたら、
掘り上げるのはもう少し待ちましょう。

緑色をしているという事は、まだ光合成をしていて、
球根に養分を蓄え続けているからです。

球根の大きさは、翌年の花の大きさに比例しますので、
少しでも球根を肥大させた方が良い花が咲きます。

ただし、11月になったら、
まだ葉や茎が青々していても、掘り上げて大丈夫です。

寒さが本格的になり球根が休眠に入る前に、
下根をしっかりとのばしておくと、
翌年の株の生長が良くなります。


yurine.jpg
ユリの球根は繊細なのでていねいに扱います


■植え替え場所の準備

まず、植え替え場所の準備をしておきます。

ユリの球根は、チューリップなどの球根と異なり、
かたい表皮には、覆われていません。
そのため、たいへん乾燥に弱いのです。

掘り上げ後、すぐに植え付けられるように、
あらかじめ植え替え場所の土壌改良や、
鉢や用土を準備しておきましょう。


■球根に負担をかけない掘り上げ方

球根を掘り上げる際は、
球根を傷つけないよう、細心の注意を払います。

地際で茎を切り、球根を傷つけないよう、
株のまわりを30cm四方で、
深さも30cmくらい切り込みをつけるように、
スコップを差し込みます。

切り込んだ外側の土を取り除いて隙間を作り、
ユリ根の下にスコップを差し込んで、
土ごと全体を起こすようにして掘り上げます。

掘り上げた球根は水で優しく土を洗い流し、
球根の上から出ている上根は切り取り、

球根の下から出ている下根は、傷んでいる物のみ取り除き、
健康な下根は残します。

球根腐敗病を防ぐために薬剤で消毒し、
軽く陰干しをしたら、
球根が乾燥しないうちに手早く植え付けます。

■参考
・ユリの増やし方
・ユリ 鉢植えの花後の手入れのコツは?
・ユリの植え場所の選び方は?
・カサブランカを鉢植えで育てるコツは?
・カサブランカ 庭植えのコツは?
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ニチニチソウの形が乱れた時の手入れは?

Catharanthus roseus (2).jpg
ニチニチソウ、手入れすると元気に咲き続けます


ニチニチソウは、マダガスカルからインド、ジャワにかけて
熱帯アジアに分布している草花です。
よって気温が高ければ越冬は可能です。

開花時期は7月〜9月の秋と長期間にわたり、
ピンク、赤、白とかわいらしい花を
次々と咲かせて楽しませてくれます。

ニチニチソウの名前の由来は、
毎日次々と新しい花を咲かし続けるところから呼ばれています。

乾燥と暑さには強く、多湿はやや苦手としています。
栽培しやすい草花なので、初心者にむいています。


ニチニチソウ形が乱れた時手入れは?

ニチニチソウは夏から秋からかけて、
元気に生長しながら花を咲かせる草花です。

多くの夏咲きの花の特徴の一つなので、
放置しておくとどうしても株が大きく育ちすぎ、
草姿が乱れてしまいます。

ある程度大きくなったら、草姿を乱してしまう伸びた茎は、
その都度切り戻し、つけ根の両脇から新しい芽を出させます。

花は茎の先端に咲くため、枝の数が増えると花の数も増え、
こんもりとした形良い草姿になります。

………………………………………………………………………………

豆知識越冬させるためのコツ
ニチニチソウは生育するための温度が、
15℃ぐらいを保つことが可能な場合、越冬が可能です。

そのためには暖かい室内にとりこむか温室で育てると、
枯らさずに成長を楽しむことができます。

ニチニチソウとは思えない姿を楽しむことができます。
盆栽作りなど、新しい方法にチャレンジもよいでしょう。
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管理人=fuji 栽培生活19年♪
栽培に関する悩み、困ったことなど、どうぞご質問ください。
園芸仲間も多いので微力ですがお答えしてまいります。

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