花 果樹 野菜 栽培 Q&A

花や果樹、野菜の栽培は、疑問や悩みも多いです。 困った、どうしたら?のお役立ち情報を。

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ニチニチソウが咲かない理由は?

2021-08-11 花 ナ行
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ミョウガ栽培のコツは?

2021-07-02 野菜マ行
花が咲く前に収穫しますミョウガは夏の香味野菜として、そうめんや冷や奴に大活躍します。生姜科の多年草で日陰でも育ち、少し手入れをすれば、2〜3年はそのままで収穫が…

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マリーゴールドの増やし方|タネまきと苗の育て方のコツ

2021-06-20 花 マ行
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ニチニチソウが咲かない理由は?

Catharanthus roseus (1).jpg
ニチニチソウ、かわいい花が次々と咲きます


ニチニチソウはキョウチクトウ科の草花で
7月〜9月にかけて開花し、花壇、鉢、コンテナで楽しめます。

属名のカタランサスは、ギリシャ語のkatharos(純粋な)と
anthos(花)に由来しています。

原産地はマダガスカル、インドで
日本には江戸時代中期にやってきたと言われています。

草丈は30〜60cmほどの品種が一般的です。
しかし切り花用や、矮性種など園芸品種が多い草花です。


ニチニチソウ咲かない理由は?


1.日照不足
ニチニチソウは日当たりのよい場所を大変好みます。
25℃ぐらいが一番よく育つので、
少なくとも半日は葉に光が当たる場所で栽培します。

建物の陰になるような日陰の場所では、
茎が間延びして倒れやすくなり、花が咲かなくなります。

2.用土と肥料の問題
ニチニチソウは水はけのよい土を好みます。
培養土や赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で
混ぜた土が適しています。

乾燥には強くても過湿には弱いので、
梅雨の時期は鉢やプランターをベランダなどに取り込みます。

成長期に肥料はかかせませんが、窒素分が多いと
葉が茂って枝が伸びても花つきが悪くなるので注意します。

3.切り戻しと摘芯をする
茎が伸び全体の形が乱れてきたら、短めに切り戻します。
新しい芽が出てきて、また花を咲かせてくれますます。

本葉8枚くらいになったら先の芽を摘み取ります。
するとわき芽が出てきて枚数が増え、こんもりと茂ります。
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ミョウガ栽培のコツは?

myoga (2).jpg
花が咲く前に収穫します


ミョウガは夏の香味野菜として、そうめんや冷や奴に大活躍します。
生姜科の多年草で日陰でも育ち、少し手入れをすれば、
2〜3年はそのままで収穫ができるという香味野菜です。

スーパーなどで買うものと、
まったく違う香りや歯触りを楽しめます。


myoga (1).jpg
ひっそり生えているこのくらいの大きさで収穫します


■ミョウガ栽培のコツ

・植え付け適期
植え付けの時期は、1月から4月。 
2月前後に地下茎が、春にはミョウガの苗が、
ホームセンターや園芸店で売られています。

苗の場合は6月ごろが適しています。株間は20〜30cmあけ、
深さは5〜6cmくらいに植え付けるととよいでしょう。

土が乾燥すると、花ミョウガの発生が悪くなるので、
土の上に落ち葉やわらを敷きつめておきます。

・暑さ寒さ対策
ミョウガは暑さや寒さにもとても強いです。
冬は地上部が枯れ枯死したようにみえますが、

根で冬を越す宿根草ですので寒いところでも地植えが可能です。
土が凍結するような場所でも根付いていれば越冬はできます。
できれば株の上に腐葉土やわらなどを掛けておくと寒さを防ぐことができます。


myoga (4).jpg
採り立てのミョウガは絶品です


・用土
用土はほとんど選びません。市販の培養土で十分です。
地植えの場合は、2週間か1ヶ月に一度石灰を混ぜて、
中和させておくとよいでしょう。
大型プランターでも栽培できます。

ミョウガは葉っぱが密生しますので、
春以降は雑草も生えてこなくなります。

・肥料
おいしいミョウガをつくるには肥料は必須です。
ミョウガの芽が伸びてきたら、化成肥料を軽く追肥します。
11月〜1月には落ち葉を敷き詰め、

さらに米ぬかまたは鶏糞、草木灰を2つかみほど与えておきます。
3月には化成肥料を芽だし肥として軽くまくとよく育ちます。

・植え替え
栽培年数が長くなると病気が発生しやすくなりますから、
5〜7年で植え替えが必要となります。
連作を嫌いますので、新しい場所や用土に植え替えると良いでしょう。

■ミョウガのわかりやすい育て方
・ミョウガの育て方|日陰を好むので壁際、木の下を有効活用!
・ミョウガのプランター栽培|深い容器なら高収穫できます!

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マリーゴールドの増やし方|タネまきと苗の育て方のコツ

marigolds.jpg
マリーゴールドのぽんぽん咲きも人気です


マリーゴールドは春にタネをまき、夏から秋に花を楽しみ、
冬が来るまでに枯れてしまう一年草です。

マリーゴールドの名前は同じキク科でも別属の植物
「キンセンカ(カレンデュラ)」に対する呼び名です。

原産地はメキシコを中心とした中南米で、
日本には江戸時代前半に渡来したと言われています。

花色は、オレンジと黄色、またはその混合色が多いです。
咲き方は一重、八重、クラウン咲き、カーネーション咲きなど
種類も豊富で、草姿も20cm〜2mぐらいまでと品種によって違います。


marigolds (1).jpg
マリーゴールドの斑入りもかわいらしい


マリーゴールドタネまき育て方コツ

1.タネをまく時のコツと注意点
マリーゴールドの発芽温度は15度〜20度です。
春先では朝晩の気温が低い時があるので
4月中旬〜5月上旬が適しています。

腐植質に富んで肥沃な用土を用意し、
ばらまき、あるいはすじまきをします。
5mmほど土をかぶせ、日なたで管理します。

土が乾いてしまうと発芽しなくなるので
水やりを切らさないように注意します。

2.発芽してから苗を丈夫に育てるコツ
タネをまいてから1週間ぐらいで発芽するので、
日当たりをよくし、水やりは控えめにして根を張らせます。

本葉が2枚ぐらい開いたタイミングで
割り箸を使って苗を取りだし、鉢上げをします。

3号ポットを用意し、用土は草花用培養土を使います。
1鉢に3得株ほどを植え、ひなたで育てます。

移植後10日ぐらいたったってから、
1週間に一回ペースで液体肥料を与えます。

1か月ぐらいすると1〜2輪花が咲き始めた頃が
定植のタイミングです。
日がよく当たるコンテナや花壇に植えます。
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管理人=fuji 栽培生活19年♪
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園芸仲間も多いので微力ですがお答えしてまいります。

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