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マリーゴールドはじょうぶで鉢植えや花壇に最適です
マリーゴールドはキク科コウオウソウ属の中で、
草花として栽培される植物の総称です。
学名のタゲテス(Tagetes)は美の女神タゲスに由来し、
マリーゴールドとは「聖母マリアの黄金の花」の意味から呼ばれています。
原産地はメキシコで、種類は大型のアフリカン種、アメリカン種、
矮性のフレンチ種、メキシカン種など品種は多いです。
開花期間が6月〜10月と長く、
花壇やコンテナ、庭植え、切り花など、
多くの用途に利用される草花です。
■マリーゴールドの花が咲かない理由は?
1.日光不足、風通しが悪い
マリーゴールドは特に日光が好きな草花です。
日当たりだけではなく、水はけと風通しのよい場所を探して植えます。
日当たりがよくないと、葉ばかり元気に育ち
花つきがわるくなります。
また苗の間隔をあけずに密集して植えると、
お互いの存在が日光を遮ってしまい、日照不足に繋がります。
2.チッソ分が多い肥料の与えすぎ
チッソ分が多い魚かすや油かすを与えすぎると、
葉だけが茂り、花が咲かなくなってしまいます。
苗の生長具合を見ながらリン酸、
カリ分の多い液体肥料や化成肥料を追肥します。
花が咲いている期間は、
週に1回ペースで液体肥料を与えます。
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