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じょうずに摘芯すると収穫量が上がります
家庭菜園でも大人気のキュウリ、
食卓にかかせない野菜ですね。
キュウリの生長速度はとても早く、
放っておくとつるが絡んでしまったりします。
適切な育て方と定期的な手入れが欠かせません。
また、キュウリは料理によく使いますので、
おいしいものを少しでも長く収穫したいですね。
キュウリの果実は節になるので、収穫量を上げていくには、
節の数を増やすことが大事なポイントです。
おいしいキュウリを多く収穫できるようにしましょう。
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風通しも良くします
■キュウリ 摘芯の方法は?
キュウリを支柱を立てて栽培する場合は、
摘芯をし親づると子づるに果実をつけるように整枝します。
1.本葉が10枚以上に育ってきたら、
下から5節以下の子づると雌花は全て取り除きます。
2.親づるの6節より上のわき芽は、1〜2節で摘芯し、
主枝を伸ばすようにします。
3.わき芽が出にくい場合は、摘芯をしないまま、
放任して伸ばす枝を2、3本残して草勢を保ちます。
4.主枝が支柱の高さまで伸びてきたら摘心をします。
キュウリのつるを放任したままですと、
葉が茂りすぎて木全体に日光が当たらなかったり、
風通しが悪くなり病害虫が発生しやすくなるので注意します。
◎摘葉します
葉が茂りすぎたときには、
内側の葉にも日光がよく当たるように、
重なる葉を間引き=摘葉していきます。
ただし、摘葉をするときに、
一度に葉を摘み取り過ぎてしまうと、
株が弱るので、少しずつ摘むようにします。
一回に2〜3枚ずつが良いようです。
■キュウリのわかりやすい育て方
・キュウリの育て方(地植え)|若採りでおいしい実を収穫するコツ
・キュウリのプランター栽培|耐病性品種で無農薬栽培もできます
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